- 世界を理解する
カトリックの学び - カトリックのミッションスクールである本校は、自分の力を他者を活かすために用いることを大切にしています。
生徒たちに求められるのは、他者をよく知ること、そして自分自身をみがくこと。
これは、立場を異にする人とともに生きるグローバル社会において必須の力でもあります。宗教を理解するための授業や宗教行事、盲導犬育成支援や難民支援、ホームレスの人たちへの炊き出しなどのボランティア活動を通して、生徒たちは自然に、自己をみつめ、社会の問題に目を向け、他者を思いやる心を育みます。イエス・キリストは私たちが「世の光」であるとおっしゃいました。自分たちが「世の光」であることに気づき、その光で世を照らす者となるために自らをみがくのです。
ボランティアへの取り組み
- 学校祭を通してシエラレオネへの募金活動を行っています。
- ボランティア委員が、募金の企画、学園内の清掃活動などを行います。
- 12月、クリスマスまでの期間中実施される待降節では、2学年ごとに様々な支援先を決め募金活動を行っています。
- カトリック研究会を中心に、炊き出しなどのボランティア活動に参加しています。
-「他者への奉仕」は、創立時よりつづく、大切な活動です。
アフリカ・シエラレオネへの募金
赤い羽根共同募金